つまようじじぃの咳ブログ

なかなか止まらない咳をいろいろな方法で止めようと奮闘する日々の記録です。

咳を止める奮闘ブログ★ぼくたち、そんなに弱くない

食事の後はブレスケアとつまようじ、です。
寒暖差がはげしいですね。
どこかでは雪が降っているでしょうか。
え、日本のどこか?
いえ、世界のどこかです。
世界では年中雪が降ってるところ、あると思います。。

日本人は変わっているのでしょうか。
雨は普通イヤがりますが、雪になると喜ぶ人が多い(個人の見解によります)。
腐った豆と聞くと食べたくないのに、納豆と聞くと食べたくなるみたいな!
、、たとえが噛み合ってません。

細菌とウイルスの話を理解いただいたみなさまに、今日は免疫系のお話をします。
鍼灸施術をすると免疫力が高まるので、感染症にかかりにくくなります。
ちょっとした宣伝含めました!
本業なもので、、w

免疫系

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 免疫とは、体に入り込んだ「自分とは違う異物」を排除する機能です。

免疫系には、先天的に備わっているものと、後天的に獲得する免疫があります。

さらに、後天的な免疫は「液性免疫」と「細胞性免疫」の2つに分けられます。

・液性免疫→好中球、ナチュラルキラー細胞など

・細胞性免疫→キラーT細胞、B細胞といったリンパ球

 

免疫力は腸の働きによって決まるといわれています。

免疫力を高い状態に保ちたいなら、腸内環境を整える必要があるという話ですね!

どんな食事を摂ったら、腸内環境を整えるのに効果的なのかというと、発酵食品や食物繊維が多い食べ物だそうです。

食材は好みがあると思うので、当てはまるものをググって調べてみてくださいw

 

加えて、免疫力は体温が低下すると弱くなることが知られています。

わきで計る体温が36度を下回っていると、免疫力は低下しているかもしれません。

お風呂に入って一時的に体温を上げても効果的とはいいにくいです。

体の中から発熱する力を高めて、体温を上げるといいです。

お灸を続けるといいですよ!

またまた宣伝でしたww

咳を止める奮闘ブログ★違いがわかる男または女

こんにちは、つまようじです。
世間でも体調を崩されている人が多くなっているみたいですね。
前回の予防法を活用して、元気にすごしていただきたいところです。
 
風邪は一般的に発熱、咳、くしゃみ、鼻水などの症状の集合体をいいますが、その原因は2種類あります。
 
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原因は細菌?それともウイルス?

一般的な風邪は、いくつかの種類のウイルスによって発症します。

多くはアデノウイルスによって引き起こされます。

インフルエンザウイルスも含まれますが、感染力がとても強いことで有名ですよね。

細菌によるものだと、肺炎球菌や溶連菌などがあります。

 

ウイルスと細菌の違いは大きく3つあります。

①大きさ

細菌はウイルスより10倍〜100倍大きいです!

 

②増殖方法

細菌は自力で増殖できますが、ウイルスは人や動物の細胞の中に入らなければ増えることができません!

 

③薬の効果

細菌には抗生物質(ペニシリン)が効きますが、ウイルスにはまったく効きません!

※インフルエンザに使うタミフルなどは、抗インフルエンザウイルス薬といいます

 

鍼灸治療によって風邪を治す場合は、免疫力を高めるやり方になると思います。

免疫力によって体に悪さをするものを退治してもらうのであれば、細菌やウイルスの力の強さにはよりますが、細菌でもウイルスでも施術は変わりません。

しかし、服薬する場合は、薬の種類・服薬量・服薬期間も意味があるとのことなので、お医者さんの言いつけはきっちり守りましょう。

咳を止める奮闘ブログ★そもそもな話

つまようじです。
みなさまの応援のおかげもあり、咳は随分落ち着いています。
日によって多いもあれば、ほとんど気にならない日もあるという状態です。
 
気温が低い日は比較的多いでしょうか。
ときどき、堰を切ったかのように咳き込むことがあります。
電車に乗っているときに、それが生じると困りますよね。
 

予防しよう!

 
この咳のはじまりは風邪をひいてしまったことです。
気温差が非常に不安定な時期でしたので、洋服の調整がうまくいってなかったのでしょう。
寒いなー寒いなーと思ったが最後でしたね。
 
鍼灸師をやっていると、どうしても薬に抵抗があります。
飲まず嫌いなのではなく、数年前に風邪薬を服用したら、1ヶ月くらい頭がボーッとして体がだるく、仕事にならない経験をしました。
すべての薬がそうではないと思うのですが、やはり薬は体に良いものではないことを、身を以て経験しました。
 
ただ、咳がずっと続いている状態で患者さんの施術に当たるのもどうかなと。。
医者の不養生という言葉がありますが、健康には気をつけないと、患者さん治すなんてできないですよね。
 
ですから、今日は風邪の予防に有効と思われるものをいろいろ調べてみました!
鍼灸治療は良いに決まっているので、他のものをあげさせていただきます。
ご参考にしてみてください。
 

◎予防法一覧

・緑茶でうがいをする
緑茶に抗菌・抗ウイルス効果があるカテキンが多く含まれる
 
・早く寝る
睡眠不足が続くと人は抵抗力が低下
 
・生姜をとる
体を温める成分が豊富に含まれている(多用は注意)
 
・ビタミンCをとる
免疫力を高める効果が高い
 
・普段から運動する
筋肉が増えると免疫力が上がるという意見
 
・首、手首、足首を温める
皮膚のすぐ下に動脈があり、血を温めることで全身が温まる
 
・乾布摩擦
律神経を活性化する効果があるが、体が冷えない工夫が必要
 
・ネギを食べる
抗ウイルス作用があり、高熱が出た場合に効果的という意見あり
 
・マスクをして寝る
鼻やのどが乾燥するとウイルスが入りやすくなる
 
・鼻うがいをする
奥まで洗浄しなくても効果がある
 

咳を止める奮闘ブログ★完璧な人はいない

こんにちは、つまようじです。
最近、咳の話にあまり触れておらず、何のブログだよって感じになっていました。
どうも、すみませんw
 
咳はおかげさまで順調に治まりつつあります。
まだ、完全にぬけた訳ではないので、注意は必要だと感じています。
 
はじまりは風邪でしたが、最初はのどの痛みから体の不調が生じはじめ、声を発するのもつらくなってきます。
今日はのどの痛みに関連してくる部分をピックアップしてお話しします。
 

扁桃

口から喉を覗き込んだときに、のどちんこの左右にある膨らみが扁桃腺です。

正式名称は扁桃ですが、世間では扁桃腺でよく知られているので、そう呼ばせていただきます。

実は、扁桃腺は3ヶ所にあり、口蓋扁桃咽頭扁桃、舌扁桃といいます。

口から直接見えるのは、口蓋扁桃です。

ここは、免疫に関連するリンパ小節の集まりで、鼻や口から入ってきた異物に対して、素早く免疫反応を起こせるような配置となっています。

免疫機能があるにもかかわらず、表面にくぼみがあるがゆえに、細菌の巣になりやすく、感染源となってしまうことがあります。

そして、扁桃腺が病原体に感染して炎症を起こすと、喉の痛みや腫れが生じてしまうのです。

 

これまで、人の体がどれだけうまくつくられているか話してきました。

神様さまさまでしたが、ここへきて神様も失敗したようです。

免疫に力を発揮する部位が、病原体の巣になるなんて。。

 

人間、完璧ではないよってことを伝えたかったのでしょうかw

咳を止める奮闘ブログ★忍び寄る魔の手?

みなさん、こんにちは。

つまようじです。

いまは咳で苦しんでいるわたしですが、ときどき肺の別の症状で苦しみます。

 

それは、気胸です!

 

聞いたことある人もいますでしょうか?

肺がおさまっている空間に空気がたまって、肺がつぶれる病気です。

交通事故などであばら骨が折れ、肺に刺さったりすると、空気が漏れて気胸になるのですが、わたしはケガなどいっさいしておりません。

それでは、なぜなったのか?

気胸には、なんのケガもないのに発症する「自然気胸」があります!

 

自然気胸

この病気は10〜30代の男性で、高身長でやせている人に多く発症します。

ちゃんとした原因がないこの病気は、肺にブラという小さな袋があり、あるとき突然に穴が空きます!

そう、何をしたからというものではないため、予測がつきません。

動けないほど、痛んだり苦しいわけではありませんが、突発的に生じるため困るんですよね。

わたしはずっと左の肺に発症していましたが、ついに今年は右肺に生じました!

左右同時に穴が空いたら、、

遺言書でも書いておこうかな。。

 

鍼灸師をしていても、患者さんを気胸にしないよう注意しています。

胸部や背部に針を刺すときは、深く刺しすぎないよう慎重になります。

勉強も真面目にしていますので、そこはご安心ください。

 

すみません。

今回は全然、咳と関連がないものになってしまった。

一番言いたかったことは、、

いつ死ぬかわからないから全力で生きようってこと!!

、、今日はここまで〜w

咳を止める奮闘ブログ★焼肉にあるある!

みなさん、元気ですか?
つまようじです。

少し咳が落ち着いてきたように思う今日この頃です。
あばらの痛みもほとんど感じなくなりました。
このまま順調に治ってくれればいいのですが、、
完全に咳が止まったら、このブログもおしまいということになります。
みなさん、短い期間でしたがありがとうございました。
どうぞ、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。

 

気管


前回は肺胞について書きました。
今回は、前回にも少し触れたのですが、気管に関するお話をします。

気管は、動物が空気を取り込むための菅状の器官です。

喉から肺までの長さは10〜11cmあります。

 

内側は、線毛という毛が密集してるような構造になっていて、外からの異物を喉のほうへ押し出す働きをします。

ただ空気を通しているだけではなく、体を外敵から守っているわけですね!

 

外側は、C字型の軟骨が積み重なった構造になっています。

首の動きに柔軟に対応でき、簡単につぶれない強度を保っているのです。

 

すごいですね!

この軟骨のおかげで、焼肉のウルテ(気管)がコリコリしてて美味しいのですw

咳とまったく関係ないですね。。

咳を止める奮闘ブログ★ブドウみたい♫

こんにちは、つまようじです。
あばらの痛みがだいぶ楽になりました!
体をねじるだけでも痛かったんですが、今はほとんど痛くありません。
かなり回復した〜。
 
とはいえ、相変わらず止めることができない咳をどうしたらよいか。。
未だに効果的な方法がみつかっていません。
 
ここ最近、呼吸に関する体のしくみを書いてきたので、このまま呼吸に関わる器官も書いちゃいます!
書き終わるまでに咳が止まることはないでしょう。
決めつけてる時点で止まらんですねw
 

肺胞

 
人は呼吸によって酸素を取り込み、二酸化炭素を排出して生きています。
その働きを担っているのが肺なのですが、そんなことは小学生でも知っていますよね!
一概に肺といっても、肺はただの袋が付いているわけではなく、中身が詰まった臓器なのです。
 
中身が詰まってて、どうやって空気を中に入れるのさ?ってなると思います。
もちろん、空気が通る道はあります!
鼻や口から取り込んだ空気は、気管から気管支を通って肺に運ばれ、細く細くなるまで枝分かれしていきます。
その末端にあるのが肺胞といって、実際に酸素と二酸化炭素の交換をする場所なのです。
 
肺胞は小さな玉がたくさん付いたような形をしており、ブドウのふさのようです。
内側の空気に触れる面積が広くなっているので、酸素と二酸化炭素の交換が効率よくできるのです。
神様のイキなはからいですね!
 
すばらしい構造につくってくれているので、大事に使っていきたいところです。
しかし、この肺胞を壊してしまうおこないがあります。
それは、タバコを吸うことです。
ここに書かなくてもご存知のことと思いますが、タバコには恐ろしいほど体に害のある物質が含まれています。
限りある肺胞を守るためにも、タバコは吸わないことをオススメします。
健康的な毎日を過ごしましょう!
と、不健康なわたしが言う説得力のなさ〜w