咳を止める奮闘ブログ★直通です!!
お疲れ様です、つまようじです。
つい先日のことです。
近所に新しい焼肉屋さんがオープンしました。
決して大きい店舗ではありませんが、ランチやディナーの時間帯になると、とてもいい匂いが漂ってきます。
焼肉の匂い、嫌いな人はいないんじゃないかと思います。
匂いを感じ取る機関は鼻であると、皆知っていると思います。
その匂いを感知し脳へ伝える感覚神経は、視覚、聴覚、触覚などと異なる経路になっています。
嗅覚
匂いを感じるための神経は、嗅神経といいます。
嗅神経細胞は鼻腔上部にあり、 匂い物質の情報を直接脳に伝達し、 匂いとして感じさせる機能を持っています。
視神経や触覚に関わる神経は、すべて仲介の神経を通って脳へ伝わります。
嗅神経のみが、脳へ直接つながっているのです。
それによって何が変わるのか。
順応のスピードが早いです!
順応とは、その刺激に慣れることです。
暗いところから明るいところへ出た瞬間、まぶしくて目を開けていられないのですが、しばらくすると明るさに慣れてくるという経験を誰もがした事があると思います。
視覚のみならず、嗅覚にも順応の機能が備わっています。
あまり意識した事がないでしょうか。
たとえば、学校の教室のように人がたくさんいる部屋があるとします。
外から教室へ入った瞬間、まあまあな匂いが感じられるはずです。
それでも、数分後には気にならなくなっていると思います。
これは、教室の匂いに順応しているからなのです。
仲介を通さないことで早い反応がつけられるようになっているのですね。
嗅覚も宅配も、直通が早いですね!
、、今日もこんな感じですw