咳を止める奮闘ブログ★微力でも大事なんだ!
おつかれさまです、つまようじです。
少しあばらの痛みが治まってきました。
筋肉痛をつくって、治ったときには筋肉が太く強くなっているという話を子どもの頃から聞かされてきましたが、呼吸筋も強くなって、肺活量がアップするのでしょうか?
苦しんだ分、血となり肉となるものであればいいのですがw
前回は横隔膜のお話をしました。
横隔膜の印象が変わった人もいたでしょうか?
今回も呼吸筋のお話をします。
狭い場所で、横隔膜を一生懸命サポートしている筋肉です。
肋間筋
名前の通り、肋骨の間に存在する筋肉です。
主に呼吸補助筋とされていて、横隔膜の働きをサポートしています。
肋間筋は、外肋間筋と内肋間筋に分けられ、それぞれ働きが異なります。
外肋間筋→息を吸うとき
内肋間筋→息を思いっきり吐くとき
※他にももろもろの筋肉が働きます
普通に息を吐くだけなら、ふくらんだ肺が元に戻ろうとするチカラだけでできます。
風船の口から空気が抜けるのと同じ原理です。
肺の中がからっぽになるくらい息を吐くときに、内肋間筋が働きます。
息を思いっきり吸うときはというと、首の筋肉を使ったりするのですが、そこは省略します。
あばら骨の間で、地味ではありますが大事な役割を担ってくれています。
人の体って、うまくできていますね!